こんにちは(^^)/

 

「まさじい」こと、府大オケオーボエパートの下田です。府大オケについて紹介させていただきます！

 

私たちの楽団は、学生指揮を伝統としています。

指揮者という大変難しい役を、奏者と同じ学生が担うんです。

指揮者になる学生のほとんどは、当然今まで指揮なんてしたことないので、初心者からということになりますが、引退する頃には貫禄も出て立派に振っているので、ほんとにかっこいいし尊敬します！！

 

実は指揮者だけではなく奏者にも大学からオーケストラに入る人がたくさんいます。

大学から楽器を始めた人も結構います。(私もそうです(笑)）音楽の知識なんて皆無で、まず楽譜が読めないし、テンポもわからないし、拍の長さもわからない…。（＞＜）でもそんな人が、経験者や先輩方から教えてもらって、悩んで、もがいて、練習して、3回生の冬に引退する頃には交響曲を演奏しきれるようになるんです！改めて考えたら、これってなかなかすごいことですよね！

 

そんなメンバーで構成される私たちの強みは、自分たちの作りたい音楽を真剣にみんなで作れるということだと思っています。「ここはこうしたい！」とか、「ここはこうする方が良いんちゃう？」とか、練習していく中で意見を出し合うんです。なので、本番で披露する演奏には、要所要所にそういう工夫が詰まっていて、私たちはその試行錯誤の日々を思い出しながら演奏するんです。演奏が終わったときには達成感と同時に喪失感を感じます（笑）。

 

学生の半年を映した音楽。

 

是非、聴きに来てください！

そして、府大オケを今後ともよろしくお願い致します。